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ゆうまるブログ

自由気ままに意見を掲載(^^)

相撲でのヘイトスピーチは下品

スポーツ 時事 行事

大相撲春場所は、日本人横綱稀勢の里が優勝し幕をおろした。歓喜に揺れた日本列島だが、一方で、観客のヤジが波紋を呼んでいる。

相撲の応援に熱が入り一喜一憂する気持ちはわかる。ただ、ヘイトスピーチは看過できない。今回、照ノ富士に対して「モンゴルに帰れ」というヘイトスピーチが観客から発せられた。本人はヤジのつもりかもしれないが、一般的にヘイトスピーチだ。相撲は日本の国技である。海外からも人気があり、今後遺恨が残りそうだ。伝統を守りたいという保守的な考えから出たヘイトスピーチかもしれない。相撲でのヘイトスピーチは下品である。相撲という高尚な国技を貶めてしまう。

ヘイトスピーチを発する人を俗にレイシストと言う。レイシストは世界中に存在する。僕はあくまでヘイトスピーチを許さないという立場だが、日本人に対するヘイトスピーチも看過できない。名指しでの指摘は避けるが、諸外国でも日本人に対するヘイトスピーチは行われている。なのに、日本のマスコミはそれをほとんど報道しない。如何なる人種に対してもヘイトスピーチは許されない。マスコミは、日本のレイシストだけを報道するのではなく、諸外国のレイシストも報道すべきだ。

相撲界に激震が走ったとき(野球賭博八百長)、相撲界を牽引してきたのはモンゴル出身横綱ではないのか。一生懸命日本の相撲界に貢献してきたのに、いざ日本人横綱が誕生したら、邪魔者扱いするのは酷い仕打ちだ。さらに心ないヘイトスピーチを浴びせるなんて言語道断である。ある新聞では、そのヘイトスピーチを紙面に載せるという配慮のなさ。日本だけではなく、世界中でヘイトスピーチへの価値観がおざなりになってしまっている。法律で規制されているからではなく、傷つく人がいるからヘイトスピーチは発してはならない。